2007-02-15 ■ 積読・乱読 天使の卵 村山 由佳 著 『そのひとの横顔はあまりにも清冽で、凛としたたたずまいに 満ちていた。19歳の予備校生の ”僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代の ガールフレンド夏姫に後ろめたい気持ちはあったが、 ”僕”の心はもう誰にも止められない。 第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も 絶賛した大型新人のデビュー作。』 解説より。