mutsu062007-05-21



ラティーノラティーノ」 垣根 涼介著

某年某月、作家は小説執筆のため、

ブラジルとコロンビアの二十数都市を

訪れた。かっぱらい、強盗は当たり前。

誘拐、暴動、テロで渡航延期勧告も

日常茶飯事!喜怒哀楽全開で人々と

語り、大地の音に耳を澄ましながら

突き進む放浪取材。二ヶ月間の旅の

末に辿り着いた ”大切な感覚”とは?

三賞受賞作品『ワイルド・ソウル』は

こうして描かれた!