mutsu062007-10-02



八つ墓村』 横溝 正史著

鳥取と岡山の県境の村、かって戦国の頃、

三千両を携えた8人の武者がこの村に落ちのびた。

だが欲に目が眩んだ村人たちは8人を惨殺。以来この

村は八つ墓村と呼ばれ不祥の怪異があいついだ。

大正×年、首謀者の子孫が突然発狂、32人の村人を

虐殺して行方不明となる。20数年後、再び怪奇な殺人事件が

この村を襲う・・・。