2007-10-02 ■ 積読・乱読 『八つ墓村』 横溝 正史著 鳥取と岡山の県境の村、かって戦国の頃、 三千両を携えた8人の武者がこの村に落ちのびた。 だが欲に目が眩んだ村人たちは8人を惨殺。以来この 村は八つ墓村と呼ばれ不祥の怪異があいついだ。 大正×年、首謀者の子孫が突然発狂、32人の村人を 虐殺して行方不明となる。20数年後、再び怪奇な殺人事件が この村を襲う・・・。